さて、前回は”お金に関する考え方を変える”という話をしました。
次は、仕事に関する考えを変えましょう、と提案したいですね。
今でこそ、昔のように終身雇用に関するガチガチの神話はなくなってしまってはいますが、それでも一つの会社で仕事を全うする、という
考え方は相変わらず根強いと思います。
実際、ほとんどの人が、一日の大半の時間、場合によっては自宅で家族と過ごす時間より長い時間を会社で過ごすでしょう。
しかし、考えてみてください。それってとても不自然だと思いませんか?
一日のほとんどの時間を家族と過ごさないのなら、家族・家庭っていったい何なんなのでしょう?
”仕事だから仕方ない”という考え方もあるかもしれませんが、本当にそうなのでしょうか?
一日の大半を仕事に使わざるを得ないとしても、もっと家族と過ごす時間って作れないものなのでしょうか?
誤解のないようにあらかじめ言っておきますが、仕事をする必要が無いとか、手を抜け…と言っているわけではありません。
ただ、ぎゅうぎゅうづめの満員電車に乗って、都心の会社に出かけてまだしなくてはならない仕事って、そんなに多いのでしょうか?
まずは、一度、あたり前となっている、そういう”常識”を疑ってみる必要があるのではないでしょうか?
そして、それがおかしいと思ったら、具体的にどうすればそこから逃れられるのか、本気で考えてみませんか?
自由な生活を手に入れるために…
自由な生活を手に入れたい人たちの広場です。 日々、雑感などを書いています。気軽に遊びに来てください。2010年11月06日
考え方を変えるA 〜 仕事に関する考えを変える
2010年11月05日
考え方を変える@ 〜 お金に関する考え方を変える
さて、前回までは副業に関して話をしてきましたが、一体なぜ、副業をすすめるのでしょうか?
それはずばり、「会社にしがみつかなくてよい経済体制」を作り上げるためです。
繰り返し同じことを述べることになりますが、収入の源を一つの会社だけに求めるのは非常に危険です。
自分の会社がいつなくなるかもわからない。仮になくなることはないとしても、会社があなたを必要としなくなるかもしれません。そうなったときに、収入源が一つしかない状態…というのは非常に危険です。
もともと親から受け継いだ不動産収入などがある、という方ならともかく(実際、そういう人は稀でしょう)、そうでない方はあえて収入の手段を複数にしなくてはなりません。
ようするに、お金に関する考え方を変える、というのが第一歩です。
それはずばり、「会社にしがみつかなくてよい経済体制」を作り上げるためです。
繰り返し同じことを述べることになりますが、収入の源を一つの会社だけに求めるのは非常に危険です。
自分の会社がいつなくなるかもわからない。仮になくなることはないとしても、会社があなたを必要としなくなるかもしれません。そうなったときに、収入源が一つしかない状態…というのは非常に危険です。
もともと親から受け継いだ不動産収入などがある、という方ならともかく(実際、そういう人は稀でしょう)、そうでない方はあえて収入の手段を複数にしなくてはなりません。
ようするに、お金に関する考え方を変える、というのが第一歩です。
2010年11月03日
レッスンD 〜 力を借りる
さて、副業が軌道に乗ってきたら、今度は本職のほかにこちらのほうでなかなか忙しくなってくるでしょう。
下手をすると、”本業どころではない”と思われるかもしれません。
しかし、ここであわてて会社をやめたりしないようにしましょう。
あなたの経済基盤はまだまだ脆弱です。
そこで、お勧めしたいのは、忙しくなってきた段階で、他人の力を借りることです。
結婚してい人は、配偶者の力を借りるのがよいでしょう。また、子供が十分な大きさだったら、手伝ってもらうとよいかもしれません。
あなたの特技に依存している仕事でも、帳簿付けや、顧客管理、ホームページの更新など、任せられることはたくさんあります。
副収入が得られることに関して、家族は協力してくれるはずです。また、お礼として、せっかくの副収入を得るわけですから、外食でもてなしたり、何かを買ってあげるなど、お礼も忘れないようにしましょう。
また、独身・もしくは一人暮らしの人なら、友人や会社の同僚などをビジネスパートナーにするのもよいかもしれません。
ただ、この際は、できるだけ信頼できる相手を選ぶように気をつけましょう。
こうして、収入減を複数化していきましょう。